比較的晴天に恵まれるイメージの強いシルバーウィーク。この時期に北八ヶ岳の天狗岳への登山を計画しました。
ところが、9月に入ってからというもの、毎日のように雨続き。予定日の9/24は台風の通過直後という考えられる最悪の展開。
一時は中止も考えた登山を決行した結果はどうだったのか?
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登山の記事です。
2016/06/18 奥多摩三大急登の山 六ッ石山へ
梅雨の晴れ間の週末。石尾根にある六ッ石山に登ってきました。雲取山から奥多摩駅付近まで続く長大な尾根で、広くゆるやかで、眺めがいいことから人気があります。
パートナーの2年にわたるひざ痛との戦いのリハビリ登山もほぼ仕上げ。六ッ石山に登る尾根は急登が続くコースのようですから、ここで問題なければだいたいどこへ行っても大丈夫なハズ。
そんなわけで、ややプレッシャーもかかる山行です。
2016/5/21 晴れと霞の大菩薩峠
パートナーの膝の調子もだいぶ良くなってきて、最終チェックを兼ねて大菩薩峠へ。
天気予報は晴れ。富士山の眺望が名高い大菩薩峠ですから、晴天なら拝めるチャンスが高いはず! そんな期待を胸に秘め、向かいました。
2016/03/05 山上の俗世!? 金時山ハイキング
「金時山」と言えば「金太郎」。
宮中で仕えた八重桐が故郷の足柄で産んだ金太郎。足柄山の動物たちと遊び、すくすく育った金太郎は母親からまさかりを与えられ、薪割り、大木を切り倒し、クマと相撲して仲間にするほどの力持ちに。やがて足柄に訪れた源頼光に認められ、名を坂田金時と改めた金太郎は、京で源頼光四天王の一角として活躍する…そんな伝説の舞台です。
ちなみに金太郎のモデルは摂政 藤原道長に仕えた随身、下毛野公時(しもつけのきんとき)だそうです。下毛野氏といえば関東の古代豪族の末裔で、このころは東国を離れ京で下級官人として記録が残っている氏族です。
それはともかくとして…。
現在の金時山は筑波山や御岳山といった山々と同じような位置付けの、気楽なハイキングスポットです。メインルートの金時神社入口からのアプローチは混雑が予想されるので、乙女峠から登ることにしました。
2016/02/06 冬の贈り物、雨氷が輝く大山
このところ、すっかり山から足が遠のいていました。最後に登ったのは昨年11/21の筑波山。またも2ヶ月のインターバルが。まぁ、運動はしているので多少は…ね。
雪の週末が続いて山に行きづらいタイミングだったのが、ついに好天に恵まれそうな週末、丹沢の大山に出かけました。
2015/11/21 3か月ぶりのリハビリ登山で筑波山
8月の荒船山から3か月半。
半年ほど休んだパートナーの膝の調子もだいぶ良さそうです。同じ膝を使うはずの自転車だと痛みが出ないというのも不思議ですが…。
自転車にかまけて過去最長のインターバル。ぼちぼち再開するなら、まずは腕試し的な軽めの山が望ましいですよねー。
つくばエクスプレスの快速っぷりがありがたい。
大月までの電車みたいな座席争いとも無縁。
ということで筑波山です(笑)
2015/8/3 猛暑の山行の荒船山
有給を取ったこの日。真夏のこの時期は、泊まりで北アルプス…と行きたいところですが、スケジュールが許してくれません。
東京からの日帰り登山、しかも公共交通機関を使うとなると選択肢は限られてきます。
箱根は噴火、丹沢はヒル、奥多摩・山梨は標高が低くてたぶん灼熱地獄、那須岳や谷川岳は新幹線必須で交通費が高い。
という中、単独行の今回、行動時間がタイトなので二の足を踏んでいた山を選ぶことにしました。
あの特徴的な「メサ」地形でおなじみ、西上州のテーブルマウンテン荒船山です。
2015/5/30 行きは良い良い帰りは? 御坂山・黒岳
気温の上がる初夏。都心から便利で標高もそこそこの富士山周辺の山としては、三ツ峠山には2回登っています。三つ峠駅からなら行程も短くなるし、予約もいりません。
山梨側にはもう一つ、御坂山・黒岳もメジャーな山といえましょう。河口湖までは高速バスが便利ですが、利用者も多くて予約も取りにくい路線です。面倒臭がっていたのですが、うまいこと往復とも手配できたので、登ってみることにしました。
2015/5/2北関東の名峰を見渡す赤城山
GW後半の初日、北関東の日本百名山の一つ、赤城山に向かいました。
赤城山と聞いて思い浮かべるのは、国定忠治の「赤城の山も今宵限り…」の一節くらい。あと、ガリガリ君の赤城乳業は…埼玉にあるんですよ(笑)
群馬の山でも谷川岳や妙義山などに比べれば登山趣味的には地味な存在ですが、どういう山だったのでしょうか?
2015/3/21-22雪中の小春日和 上高地スノーシューツアー
梅も散り、桜の開花の声も聞く、すっかり春めいてきたこの頃。
我らモフモフ探検隊の冬はまだ続きます。白銀の世界を求めて穂高岳の麓の鍋平高原と上高地まで出張って参りました。
今回、スノーシューを初めて体験するということで、クラブツーリズムのスノーシューツアーを利用しました。
新しいギアに雪深い場所ですから、やはりツアーが安心です。反面、天候を睨みながらの計画は立てられませんから、その分悪天候に遭遇するリスクも高まります。成否は運次第というわけです。